私設工房の作業日誌です。主に船を作っています。

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タミヤ1/350重巡洋艦「最上」(1943→1944.10)の製作(4)
 最上の現状を報告します。前回まで組立にそれほど時間はかからないだろうと書いてきましたが、ここに来て少々厄介な問題が出てきました。


 まず、船体の底と上を貼って合わせ目をパテ埋め整形しました。タミヤのこのキットはウォーターライン仕様も選べるように水線部で分割されていますが、フルハルで作る側にとっては船体の一番目立つ部分に合わせ目が来る上に、合わせ目の際まで外板モールドがあるので整形が面倒でした。


 後部上甲板には飛行甲板をネジ留めする穴が3ヶ所あります(赤矢印)。青矢印は上の飛行甲板から降りてくる階段です。


 飛行甲板は支柱の3ヶ所が金属パイプになっていて、その中にネジを通して固定する仕組みです。しかしながら、このパイプが太くて他とバランスが合いません。加えて他の支柱も下の後部上甲板を貫通していないため、甲板付近で微妙にズレます。これもあまり格好のいいものではありません。


 そこで、キットの支柱は一旦全て削り落として新たにプラ棒で作り替え、下の甲板を貫通させることにしました。そのため、後部上甲板の支柱が当たる位置にドリルで穴を開けました。固定用のパイプとネジも他の支柱と同じサイズにします。階段やその他の彫刻も一旦全て削り落としました。キットの甲板の表面は鉄甲板の滑り止めになっていますが、私はリノリウム貼りとして仕上げます。理由は塗装の時に改めて述べます。


 飛行甲板の裏側の彫刻もどうも変です。支柱と補強用のガーターが全く無関係に並んでいます。これでは強度が保てませんし、見た目も全く美しくありません。ちょっと厄介なことになってきました。

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まとめ
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