私設工房の作業日誌です。主に船を作っています。

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タミヤ1/350重巡洋艦「最上」(1943→1944.10)の製作(2)
 前回の更新から10日以上過ぎました。作業は進んでいますが、各セクションが同時多発的に進行しているためなかなか区切りがつきません。しかし時間も空きましたので、現時点で終わっている部分を示します。


 中央の機銃台の上に兵員待避所があります。ハッチと階段がモールドされていますが、これでは小さすぎて入れません。


 この部分は上側面図からではよくわからず、また明瞭な写真もないので、機銃台の下まで部屋を延長させ、機銃台からではなく後ろの吸気口の上と下で出入りする構造と考えてみました。


 最終的にはこのような構造になります。円形状の台は探照灯を載せる台です。キットは機銃台の周囲にブルワーク(ついたて)が付いていますが、図面上も写真からも手すりである事が明白なので、削ってエッチングの手すりを貼りました。


 機銃台の裏側はこう処理しました。フジミの金剛の時は汎用の穴あきエッチングパーツを使いましたが、穴が綺麗な反面、微調整が難しく取り付けに大変時間がかかったため、今回はプラ板にドリルで穴を開けたものを貼り込みました。


 後部艦橋も図面上はフィギュアの立っている位置にドアがあります。しかし、これも狭すぎて出入りできません。


 そこで通路の位置を1.5mmほど下げてみました。かなり難儀な作業でしたが、これでバランスが良くなりました。他にも通風口をくり抜いてエッチングのメッシュを貼ったり、ドアをエッチングと取り替えたり、ハシゴをつけたりいろいろ手を入れました。搭状に立っている見張方向盤もシャッターを開けて中に双眼鏡を仕込みました。機銃台の囲みも手すりに変えました。


 裏側はこのように処理しました。詳しい資料はありませんが、いろいろな艦の実例からアレンジして加えました。

 タミヤの最新キットなのでそれほど苦労しないだろうと思っていました。確かに組むのは楽でフジミの金剛のように部品のすり合わせ等は必要ありませんが、そこは1/350ですることが沢山あり1/700が如き数週間upとはいきません。他の部分も順調に進んでいますので、一段落付いたものから随時示します。

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まとめ
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