私設工房の作業日誌です。主に船を作っています。

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

フジミ1/350戦艦「金剛」(1944→42)の製作(13)
 前回の記事から2週間以上経過しましたので、現状報告。



 現在は艦橋の下から1/3強までほぼ形になり、羅針艦橋の修正に掛かっている所です。主な修正点は画像でエッチング板を貼っている機銃甲板の床の位置下げ、右舷下部機銃甲板直後の兵員待避所の撤去、艦橋最下段の船室の形状修正、艦橋背面の形状修正、羅針艦橋後部の信号甲板の平面修正、下部艦橋空洞部内に航海科倉庫追加、各甲板下部に三角サポート追加などです。艦橋の修正の大半はこの部分に集中しています。



 元々44年設定のキットを42年に変更するという余計な作業が入っていますが、それを加味してもなかなか手強いキットで、この艦橋回りの部品も微妙に合いが良くなく位置も完全に決まらず上下の構造物の位置関係も0.1mm程度ですが微妙にズレて段差が出来たりします。プラの材質がやや柔らかめである事も影響があるかもしれません。接着したり埋めたり削ったり剥がしたりと、ほとんど低レベルのリフォーム業者みたいな状態に陥っていました。



 このキットはブルワーク(側面のついたて)が装甲板の如くぶ厚いので片っ端から削っています。また、ブルワークと一体化した床もぶ厚く、ブルワークの外側の高さだけが縮尺通りなので内側の寸法が足りません。他はともかくこのまま機銃を付けると飛び出して見えてしまうため、機銃が付く部分のみ床を一旦切り落とし、0.15mmプラ板を底に貼り、上に1/700の滑り止めエッチング板を貼って処理しています。スケールが異なりますが、表現的には1/350の方がむしろ近いようです。



 各甲板下部の三角サポートの形状はあまり資料がないので他艦の状態を参考にしながらアレンジしています。



 艦橋下部背面の形状は組み上げると見えなくなることもあり、キットの表現はかなりアバウトです。42年は直後の兵員待機所がなくこの部分もよく見えるため、きちんと作ります。塗装の関係で全ての甲板を接着していないため、一部ここではまだ付けない表現もあります。

 ここから上は防空指揮所以外に大きく修正する所はないので、サクサクいきたいものです。

Comment

 秘密にする

Track Back
TB*URL

Copyright © 桜華工房 作業日報. all rights reserved.
まとめ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。