私設工房の作業日誌です。主に船を作っています。

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ハセガワ1/350航空母艦「赤城」(1941)の製作(32)
今週の進捗状況です。

  
97艦攻9機の製作が終わりました。資料には機体の塗装に幾つかパターンがあったように描かれていますが、どうも真珠湾攻撃より後のインド洋作戦の映画からの推測のようで、退色等考えられるので全て上面濃緑色・下面銀色の標準塗装で統一しました。

風防の上のアンテナは有るものと無いものがあり、97艦攻の資料を読んでもどういう条件で付けるのかよくわかりません。真珠湾攻撃の写真には立ってる状態の機体があまり見当たらなかったので全て付けませんでした。爆弾や魚雷が機体の中心線からずれていますが、これは黒い四角の照準窓が中心位置にあるための仕様です。

空母本体の白ラインは実物では木目の合わせ目までは埋まってないため、引いた後に他の木部と同じくエナメルの黒を薄く流し、飛行機を留める環がある部分は同じく表現します。綺麗に引くにはデカールが一番ですがキットのデカールは上手く貼れず、専用木製甲板に付いてくるドライデカールは定着強度が弱く木目の凹部にフィットさせようとしたら角から剥がれました。艦載機で使った自作デカールは汚しで色落ちする可能性があり広範囲には使い辛いので、結局ほとんど塗装で表現しました。上手くいってもゆかなくても複雑なマスキングは気乗りがしませんが、航空母艦全体の印象を左右するのでメンタル締め直してしっかり塗りました。

 
 
飛行甲板の艦尾端の塗装順です。ここにも飛行機を留める環があり、後で塗っておきます。


2つあるはずの飛行機滑走制止索(着陸に失敗した飛行機の暴走を止めるための柵)がキットには1つしか彫刻がありません。専用エッチングに2つめの部品があるものの実物の写真や映像を見るとどうも形が違うようです。若干相違があった可能性もありますが、2つとも同じ形として木製甲板附属のエッチングパーツを貼りました(白矢印)。緑矢印は柵から両側にワイヤーを引く引き口で構造上飛行甲板からはみ出ます。

来週以降も全体の仕上げが続きます。
1.飛行甲板の仕上げ
2.各種兵器観測機器とカッターの設置
3.艦載機の接着固定
4.艦橋とメインマストの取り付け
5.無線マストの取り付け、張り線
残っている工程はこの順番で進めます。

Comment

 秘密にする

Track Back
TB*URL

Copyright © 桜華工房 作業日報. all rights reserved.
まとめ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。