私設工房の作業日誌です。主に船を作っています。

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ピットロード1/700航空母艦「龍鳳」(1944)の製作(3)
今週の進捗状況です。


右舷側の製作が終わりました。手すりは左舷側を作った後にまとめて貼ります。

昭和19年のマリアナ沖海戦の状態なので上甲板から下の舷窓はレインボーモデルのエッチングを貼ってふさいだ状態にしました。開いている舷窓はライオンロアのエッチングを使用しました。写真ではわかりにくいのですが舷側の作業用のハンドレールもライオンロアのエッチングを使用して貼りました。

この船の実物の船体は溶接で作られたので外側の外板の継ぎ目はありません(表現できないほど極小です)。

引き続き左舷側を作ります。
スポンサーサイト

ピットロード1/700航空母艦「龍鳳」(1944)の製作(2)
今週の進捗状況です。

 
 右舷前部から組立に入っています。設計図面と写真を見比べながらですが、足りないものやら余計なものやらいろいろなので足したり引いたりしながら組み立てています。

ピットロード1/700航空母艦「龍鳳」(1944)の製作(1)
1/700は航空母艦龍鳳をピットロードのキットとライオンロアの専用エッチングの組み合わせで普通に作ります。フルハルの部品も入っていますがウォーターライン仕様とします。終戦まで生き残った船なので写真は割と多くあり、船の全体を表した設計図面も残っているので赤城ほどは悩まずに作れます。龍鳳はフジミからもキットが出ていてこちらの方がはるかに修正しなくて済むのですが、次の製作予定との関係でピットを選択しました。


製作は既に進んでいて全体の形ができています。


実物は船体の甲板の一段目と二段目の境目に角が立っていますがこのキットには表現がありません。どうも二段目にかぶさる部分の幅が若干狭いようで目立つので直しました。舷外電路の彫刻がありますがこの船には無いので削りました。舷窓の並びも異なるので一旦全て削って埋めました。


右舷後部機銃座の表現が設計図面や写真と比較してどうも違うようなので直しました。機銃の間の上側の凹みは飛行甲板からの待機所です。


飛行甲板はまず表面の飛行機制止索や着艦制動装置のワイヤーの彫刻を削ってその部分の木目を掘り返しました。次に航空機を留める綱を結ぶ眼輪を縦横4mm間隔で0.3mmドリルで穴を開けました。実際は2mm間隔の0.2mm以下だったようですが、それだとかなりごちゃつく感じがしたので倍にディフォルメしてメリハリを付けました。遮風柵はライオンロアのエッチング部品です。


飛行甲板裏側のトラスの彫刻を削って穴開き帯板に置き換えました。帯板の間隔は若干間引いてあります。後部に艦載艇の運搬レールと発動機の運搬レールを付けました。

全体の形ができたのでこれから細かい表現を加えます。

アオシマ1/350「摩耶」(1944)の製作(1)
アオシマの1/350摩耶をレイテ沖海戦最終状態で作ります。フライホークの専用エッチングセットがあるのでこれをベースとしますが、鳥海の時にも示しましたが高雄型はエッチングだけではどうにもなりません。従って今回も流用できる部品は流用し、流用できない部品はできる限り修正します。

摩耶の写真は大改装前はかなりありますが、改装後はほとんどありません。設計図面は大改装後のものが部分的に残っていますが、劣化が酷く読み取れない部分もあるのでそこは推測で埋めます。船の全体を表した設計図面は大改装前も後も残っていないらしく、模型誌等に掲載されている全体図は推定図のようです。


最初に甲板と一体化した装備品の彫刻を削って甲板を平らにしました。元3番砲塔近辺の差し替え部分の小甲板の部品が全く合わないので裏側にエポパテを盛ってこれを接着剤代わりとし、なお残った段差を削って整形しました。

  
中央甲板も装備品の彫刻を削りました。円形の探照灯台座の内側にある長方形の彫刻は高射砲の兵員待機所で、煙突周辺の製作や塗装の邪魔になるので後から取り付けられるように改修しました。

なお1/350摩耶は船体の形ができるまで同じような作業が続くため当面不定期更新とし、1/700の方を週一回更新とします。何卒ご了承願います。
Copyright © 桜華工房 作業日報. all rights reserved.
まとめ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。