私設工房の作業日誌です。主に船を作っています。

アオシマ1/700重巡洋艦「利根」の製作(補足)
 完成後に資料を整理していて気がつきましたが、艦橋の上部が戦争末期の状態で、ミッドウエー海戦当時は多少形状が異なるために修正しました。


 これに伴い、ヤフーフォトの写真も艦橋が写っているものに関しては全て撮り直して入れ替えました。

アオシマ1/700重巡洋艦「利根」の製作(4)
 これでほぼ出来上がりました。
 
 完成したつもりで写真を撮ってみたら、艦首の菊花紋章を付け忘れている事に気が付きました。これはすぐに付けます。2週間のつもりが1ヶ月半もかかってしまいました。塗料や表現を変えたり色々ありましたが、次はもう少してきぱき工期を短縮したいです。全体的に表現をやや誇張気味にして多少スミ入れも施してありますが、機銃は先日発売されたファインモールド社の機銃セットを使っています。1/700の限界を越えるまったく素晴らしい製品で、従来のエッチングの機銃が一気に時代遅れになった感じさえあります。

 
 利根型は日本海軍が最後に完成した重巡洋艦で、船体の前半部に主砲塔、後半に航空機作業甲板を集中させた他に例のない思い切った設計が特徴でした。他の巡洋艦よりも多く水上偵察機を積めたため、太平洋戦争では主に機動部隊に随伴して偵察任務に就きました。中でも利根の偵察機がミッドウエー海戦で最初に米空母を発見したことがよく知られています。模型はその時の状態です。

 後日写真を撮り直してヤフーフォトに追加します。次は来週発売されるタミヤ1/350重巡最上ですが、余裕があれば平行して1/700も一つ作りたいです。

アオシマ1/700重巡洋艦「利根」の製作(3)
 ようやくの更新です。製作は船体のだいたいのところまでできました。

 
 主砲高角砲機銃はほぼできています。残りは艦載艇の塗装と艦載機の組立ぐらいですが、今度こそあと1週…と書くのはやめておきます。

 時間が空いたこともあって、今回は塗料塗装や表現など以前と少し変えてみました。甲板上の金色の帯は甲板敷物の押さえ金具で、本来であればこのスケールではほとんど見えませんが、赤茶色の敷物の地に金色の帯はとても模型映えすると思うので、今回多少誇張気味に付けてみました。
 

おしらせ
 事情があって1/700利根の製作がかなり遅れています。現時点でようやく塗装に取り掛かったところです。塗装が終わった時点で更新しますので、今しばらくお待ち願います。

アオシマ1/700重巡洋艦「利根」の製作(2)
 前回1週間で仕上がると書いたものの、いろいろあり全然できていません。

 
 現状はこの写真が示すとおりです。主な構造物の製作や修正は終わっているので、これから船体に手すりを貼って塗装工程に入ります。たぶん次の1週間内で仕上がるでしょう。

 年末に書いた1/350巡洋艦ですが、タミヤの航空巡洋艦最上の発売が2月下旬に早まったので、これを製作します。エッチングやパーツ類の多くと展示ケースは鳥海(高雄)用に準備していたものがそのまま使えますし、航空機運搬レールもライオンロア社から発売されています。タミヤのキットですから製作にはさほど時間はかからないかもしれません。1944年10月のレイテ沖海戦最終状態として作る予定で準備しています。

アオシマ1/700重巡洋艦「利根」の製作(1)
 あけましておめでとうございます。
 今年も各社から多くの艦船キットが発売される予定です。好きな船が多いので色々作れたらと思っております。


 今年最初の製作は、アオシマの1/700重巡利根です。前方に主砲、後方に航空兵装を集中させた独特のスタイルを持った艦で、利根はミッドウェー海戦で偵察機が最初に米空母を発見したことが知られています。キットはエッチングパーツやメタル部品を追加した限定版です。


 キットと図面を比べてみると、艦首の先端の形が違っているようです。また平面型も少し細く見えます。

 キットの艦首を切り貼りするのも面倒な気がしたので、形状が似ているタミヤの重巡最上の艦首と付け替えました。

  
 次に、魚雷発射管の穴が開いていないため開け、中に部屋と天井に梁を作り、発射管はピットロードのパーツを一部修正して付けました。


 艦後部の航空機運搬軌条と回転盤はライオンロアのエッチングを使用しました。白銀のスロープの部品はキットに入っていたエッチングパーツです。


 この他に煙突の修正や艦橋下側の部品の合わせが良くなかったので合わせていたところです。船体と主な部品の修正がだいたい終わったので、あと1週間ほどで出来ると思います。
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まとめ