私設工房の作業日誌です。主に船を作っています。

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

タミヤ1/700軽巡洋艦「五十鈴」の製作(6)
 製作が完了しました。

 
 五十鈴は5,500トン型と呼ばれた日本海軍の代表的な軽巡洋艦の一隻でした。このタイプの軽巡は設計に余裕があったために、何隻か特殊な用途に改造された艦がありました。五十鈴は太平洋戦争中に主砲と航空機を全て取り外して高角砲と機銃を増設した防空巡洋艦に改造されました。模型は1944年10月のレイテ沖海戦当時の状態です。五十鈴はこの海戦の後、1945年4月に潜水艦の雷撃で一生を終えました。

 艦歴20年余のベテラン艦だったため、模型は船体の外板表現と汚しをやや誇張気味に仕上げています。三本煙突のクラッシックなスタイルと、箱形でやや武骨な艦橋に対空用の高角砲や機銃を積んだ対比が出るよう気をつけたつもりです。

 写真を撮り直してヤフーフォトに追加します。次はしばらく止まっていた1/350最上の製作に掛かります。
スポンサーサイト

タミヤ1/700軽巡洋艦「五十鈴」の製作(5)
 再び体調を崩して製作が滞っていました。


 五十鈴の方は全体の形がだいたい出来ました。あと1週間で細部を詰めて仕上がると思います。最上は前回の報告からほとんど変わっていません。これは五十鈴を仕上げてから取り掛かります。

タミヤ1/700軽巡洋艦「五十鈴」の製作(4)
 多忙と体調不良で更新が滞っていました。


 五十鈴は一度船体外板を作ったのですが、どうも誇張しすぎの感があったため、前回より少し抑え気味に表現を変えました。これから塗装と細部の仕上げに入ります。

 最上も若干ながら進んでいます。状況は近日中に書きます。

タミヤ1/700軽巡洋艦「五十鈴」の製作(3)
 
 上部構造の主な部品の修正がおおかた終わりました。これから塗装と細部の詰めに入ります。

 詳しい資料はありませんが、写真や側面図と比べると、どうも艦橋下側の形状が実艦とかなり異なっているようです。そのため写真や側面図の印象に合うように切り貼りしました。

タミヤ1/700軽巡洋艦「五十鈴」の製作(2)
 
 五十鈴のほうは、船体外板の製作に手間取り、表現を加えてサフを吹いた所までです。1/700ならばもう少し抑えた表現でも良いのですが、適切な素材が見つからなかったことと、大正建造の古参艦ならばかなりの誇張でも合う感じがあります。

タミヤ1/700軽巡洋艦「五十鈴」の製作(1)
 1/350最上と平行して1/700も一つ作ります。大正年間に建造された三~四本煙突の軽巡洋艦は排水量から5,500トン型と呼ばれ、様々なプロトタイプが存在しました。五十鈴は大戦末期に主砲や航空兵装を外して対空砲や機銃を強化した防空巡洋艦に改造されました。タミヤから出ているキットはその状態を再現したもので、今回はその時期設定通りに作ります。


 1/700の5,500トン型軽巡は数も派生型も多いために複数のメーカーからキットが出ています。タミヤからは三本煙突タイプの戦前~大戦前半型と大戦後半型の二種類が出ています。画像の上が前半型、下が後半型の船体です。違いは船体前半の魚雷発射管用のくぼみが埋まっていることと、艦尾の機銃座の有無ですが、タミヤの後期型船体はくぼみがなぜか最初から埋まってなく、別に埋める部品を上から取り付けます。

 

 ところが、この部品がタミヤらしくなく全く合いません。全方向に隙間が出る上に、傾斜した船体の下側に幅を合わせて垂直に立ち上がるため甲板の位置で幅がわずかに足りません。そのため、部品を二つに割ってプラ板をはさみ、甲板レベルで幅を合わせて下側を削りました。甲板の側面ラインがくぼみの位置で直線的になっているのは実艦も同じです。


 この作業の関係で、船体の側面と甲板のモールドも一旦全て削り落としました。今回は大正年間からの古参艦なので、船体外側の外板表現も多少オーバー気味に付けるつもりです。


 船底も固定用のボルトや変形防止の金属板を仕込みました。

 最上の現状については近日中に書きます。
Copyright © 桜華工房 作業日報. all rights reserved.
まとめ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。